WO2002002337A1

WO2002002337A1 - Imprimante a jet d'encre

Info

Publication number: WO2002002337A1
Application number: PCT/JP2001/005757
Authority: WO
Inventors: Yasuhiko Kosugi
Original assignee: Seiko Epson Corporation
Priority date: 2000-07-03
Filing date: 2001-07-03
Publication date: 2002-01-10
Also published as: US7213897B2; EP1297961A4; EP1297961A1; US20020135630A1

Description

明細書インクジヱット記録装置技術分野

本発明は、インク滴を吐出して記録を行うインクジェット記録装置に関する。背景技術

この種のインクジェヅトプリン夕の一例として、特開平 2— 2 7 9 3 4 4号公報には、インク室を含むインクジェット印刷ヘッドに記憶手段を設け、この記憶手段で印刷ヘッドの動作条件、インク情報等を保持し、プリン夕に設けた読取/ 書込みへッドによって記憶手段の情報を電気的に非接触の状態で読み出し、この情報に基づき印刷ヘッドを最適に動作させるようにしたものが記載されている。なお、この例のプリン夕における印刷ヘッドは、そのインク室内にインクを収納すると共にキヤリヅジに着脱自在に装着されるものであって、いわゆるィンクカ ―トリヅジの機能を併せ持つものである。

この例によると印刷ヘッドおよびインクに関する情報等を非接触状態でプリン夕に伝達することができるため電気的な接点が不要であり、露出した接点にィンクが付着して接触不良となる恐れが無い。また接点同士の接触を維持するために機械的な位置精度を高くする必要が無くなる。

上述した従来のプリン夕においては、印刷へッドおよびインクに関する情報等を非接触で読み書きできるのではあるが、ィンク室を有する印刷へッドがキヤリッジ上に装着された状態でなてはプリン夕側から記憶手段に対して読み書きができない。

ところで、記録装置の種類が増えてくると同一のィンクカートリッジで複数の記録装置に対応することが困難となり、記録装置毎にインクカートリッジの種類が異なったり、記録装置とインクカートリッジとの適合の組み合わせが複雑になる。このため、使用者は、記録装置とインクカートリッジとの適合性を容易に判断することができず、結局、インクカートリッジを開封して実際に記録装置のキャリヅジに装着する時点まで、ィンク力一トリヅジがその記録装置に適合しているか否かを判別できないという問題があった。

そして、インクカートリッジをキャリッジに装着することにより、インクカートリヅジのインク供給口を封止していたシールが、キヤリヅジ側に設けられたィンク供給針によって破られてしまう。すると、記録装置とインクカートリッジとが適合しているか否かに関わらず、インクカートリッジ内のインクが所定量消費されてしまうので、ィンク力一トリヅジが不適合の場合には無駄なィンク消費が引き起こされてしまうことになる。

本発明は、上記の問題を解決することを目的としてなされたものであり、インク収容体をキヤリッジに装着する前に、インク収容体に設けられた記憶素子と通信することができるインクジエツト記録装置を提供するものである。発明の開示

本発明によるインクジェット記録装置は、インク滴を吐出して記録を行なう記録へッドと、前記記録へヅドに供給されるィンクを収納したィンク収容体が着脱自在に搭載されるキヤリッジと、前記インク収容体に設けられたインク収容体用記憶素子との間で通信を行う通信体であって、前記ィンク収容体が前記キヤリッジに搭載されていない状態において前記インク収容体用記憶素子と通信可能である通信体と、を備えたことを特徴とする。

また、好ましくは、前記通信体は、前記ィンク収容体が前記キヤリヅジ上に搭載されている状態においても前記ィンク収容体用記憶素子と通信可能である。また、好ましくは、前記インク収容体用記憶素子と前記通信体との間で非接触にて通信が行われる。

また、好ましくは、前記通信体はアンテナである。

また、好ましくは、前記インク収容体用記憶素子に対して非接触にて電力が供給される。

また、好ましくは、前記インク収容体用記憶素子は書き換え可能であり、前記通信体を介して前記インク収容体用記憶素子に記憶された情報の読み取り及び書き換えが行われる。また、好ましくは、前記記録ヘッドに設けられ、前記記録ヘッドに関する情報を記憶する記録へッド用記憶素子をさらに有し、前記通信体は、前記記録へッド用記憶素子との間でも通信を行う。

また、好ましくは、前記記録ヘッド用記憶素子と前記通信体との間で非接触にて通信が行われる。

また、好ましくは、前記通信体は、前記インクジェット記録装置によって記録が行われる記録媒体のパッケージに設けられた記録媒体用記憶素子との間でも通信を行う。

また、好ましくは、前記記録媒体用記憶素子と前記通信体との間で非接触にて通信が行われる。図面の簡単な説明

図 1は、本発明によるインクジエツト記録装置の概略構成を示した斜視図である。

図 2 A、図 2 B、図 2 Cは、本発明によるインクジェット記録装置のキヤリツジ及びその周辺の概略構成を示した平面図である。

図 3は、本発明によるインクジエツト記録装置の制御回路の内部構成を示した説明図である。

図 4は、本発明によるインクジェヅト記録装置においてィンク力一トリッジをキヤリッジに装着する動作の途中の状態を示した断面図である。

図 5は、本発明によるインクジヱヅト記録装置においてインクカートリッジがキヤリッジに完全に装着された状態を示した断面図である。発明を実施するための最良の形態

以下、本発明の一実施の形態としてのプリン夕について図面を参照して説明する o

図 1に示したように、本実施形態によるプリン夕は、キャリッジ 1と、キヤリヅジ 1上に搭載された記録へヅド 6およびインク力一トリヅジ 7 a、 7 bと、キャリヅジモ一夕 3によりガイド軸 4に沿ってキヤリヅジ 1を駆動する機構と、紙送りモ一夕 1 0によって駆動される紙送りローラ 2によって用紙 5を搬送する機構と、記録へッド 6を密封して記録へッド 6からインクを吸引するヘッドキヤップ 8とを備えている。

キヤリヅジ 1を紙送りローラ 2の軸方向に往復動させる機構は、紙送りローラ 2の軸と平行に架設され、キャリッジ 1を摺動可能に保持するガイド軸 4と、駆動ベルト 1 3を介してキヤリヅジモー夕 3に連結されたプーリ 1 4と、キヤリヅジ 1の原点位置を検出する位置検出センサ 2 5等から構成されている。

キャリッジ 1上のインクカートリヅジ 7 aはブラヅクインク（K ) を内蔵し、インクカートリヅジ 7 bにはシアンインク（C ) 、マゼン夕インク（M) 、イエローインク（Y) 、ライトシアンインク（L C ) およびライ卜マゼンタインク ( L M) の 5色のインクを内蔵している。なお、ライトシアンインク、ライトマゼンタインクはシアンィンク、マゼン夕インクに対して染料の含有量を 1 / 4にしたィンクであり、淡色ドットを形成するためのものである。

そして、インクカートリッジ 7 a、 7 bには、それそれ、電気的に非接触状態で書き換え可能な記憶素子を内蔵したタグ 2 1 a、 2 1 bが側面に貼り付けられている。

また、キャリッジ 1の側面には、電気的に非接触状態で読み出し可能な記憶素子を内蔵したタグ 2 2が貼り付けられている。

プリン夕には、図 1において一部のみを図示した外装 1 2があり、外装 1 2の内面に送受信アンテナ 5 2が配置されている。送受信アンテナ 5 2は、外装 1 2 の内側から発せられた信号と、外装 1 2の外側から発せられた信号の両方を受信することができる。また、外装 1 2の外面には、送受信アンテナに 5 2に対向する位置に、記録用紙パッケージに貼付された記憶素子を内蔵した商品タグ 2 3を載置するための張り出し部 1 2 aが設けられている。

また、別のインク力一トリヅジ 7 a，のタグ 2 1 a，の貼付面を、外装 1 2の外側から、送受信アンテナ 5 2に対向させつつ近接させることにより、キヤリヅジ 1上に装着されていないインクカートリッジ 7 a ' の夕グ 2 l a ' との間でも通信が可能である。

図 2 A、図 2 B、図 2 Cはキャリッジ 1及びその周辺を上部より見た図であり、このうち、図 2 Aはキャリッジ 1が待機位置にいる時を示している。この時、送受信アンテナ 52はィンクカートリッジ 7 aに貼り付けられたタグ 21 aに対向しており、記憶素子 53 a (図 3参照）と通信を行なうことができる。これにより、インクカートリッジ 7aのインク情報を取得できるとともに、インクの消費量などの情報の書き込みもできる。

次に、図 2 Bではキヤリヅジ 1が矢印 FFの方向に移動して記録へッド 6の夕グ 22がアンテナ 52に対向した状態を示している。この時、記録へヅド 6の情報が書き込まれた記憶素子 55 (図 3参照）と通信が可能になり、記録ヘッド 6 の情報を取得できる。

次に、図 2 Cではキャリッジ 1が矢印 FF方向にさらに移動し、インクカートリッジ 7b上のタグ 2 lbがアンテナ 52に対向した状態を示している。この時インクカートリッジ 7bの情報が書き込まれた記憶素子 53b (図 3参照）と通信を行なうことができ、インクカートリッジ 7 bの倩報を取得できるとともにィンクの消費量等の情報の書き込みもできる。

また、図 1に示した外装 12の張り出し部 12 aに記録用紙 5のパッケージに貼付されたタグ 23を置くことにより、アンテナ 52とタグ 23とが対向し記録用紙 5に関する情報を取得できる。

さらに、インクカートリッジ 7 a ' のタグ 21 a ' の貼付面を外装 12の張り出し部 12 aに近接させると、タグ 2 la' とアンテナ 52とが対向する。これにより、タグ 21a' の記憶素子 53a' (図 3参照）と通信を行なうことができ、インクカートリッジ 7 a，をキヤリヅジ 1に搭載する以前にインク力一トリヅジ 7 a' の情報を取得することが可能である。なお、この場合のインクカートリッジ 7 a' については、樹脂フィルム等により密封された状態であっても非接触の電磁結合に影響を与えないため、送受信アンテナ 52による通信が可能である。

図 3に示したようにプリン夕の制御回路の内部には、バス 50で接続された C PU41、 PROM42s RAM43の他、ホスト 90とのデ一夕をやり取りを行なう PCイン夕一フェース 45と、紙送りモ一夕 10、キャリッジモ一夕 3および操作パネル 32などとの信号のやり取りを行なう周辺入出力部（PIO) 4 6と、計時を行なう夕イマ 44とが設けられている。制御回路には、さらに、記録へヅド 6にインクドヅ卜のオン、オフの信号を出力する駆動用バッファ 47と、所定周波数で圧電素子を駆動するための電圧信号としての駆動波形のタイミングを出力する発振器 49と、発振器 49のタイミング信号で記録へッド 6に駆動波形を出力する駆動回路 48とが設けられている。

制御回路は、ホスト 90で処理されたドットデ一夕を受け取り、これを一時的に RAM 43に蓄え、所定のタイミングで駆動用バッファ 47に出力する。また、インクカートリッジ 7 a, 7b、 7 a，、記録ヘッド 6、記録用紙 5にそれそれ付属するタグ 21 a、 2 lb, 21 a' 、 22、 23との通信を行う非接触通信インターフエ一ス 51が設けられている。非接触通信イン夕一フェース 5 1には送受信アンテナ 52が接続しており、このアンテナ 52を通してタグ 21 a、 2 lb、 21 a⁵ , 22、 23と通信を行う。

タグ 21 a、 21 b_s 21 a, 22、 23は、それそれ、記憶素子 53 a、 5 3b、 53 a' 、 55、 57とアンテナ 54a、 54b, 54a' 、 56、 58 とから構成されており、記録装置側のアンテナ 52とそれぞれのアンテナ 54 a、 54b, 54 a' , 56、 58とが対向した時の電磁結合により通信を行なう。インクカートリヅジ 7 a、 7b、 7 a，に付属するタグ 2 1 a、 21 b, 2 1 a' の記憶素子 53 a、 53b, 53 a⁵ には、色毎のインク残量、インク種、製造年月日、シリアルナンバー等の情報が予め記憶されており、プリン夕制御回路がこれらの情報を読み取り、記録制御、メンテナンス制御に使用する。

例えば、インク残量情報については、記録に使用されたインクドット量、へッドクリーニング時の消費インク量およびノズルフラッシング量等をプリン夕制御回路が計数し、その計数値を、記憶素子 53 a、 53 b、 53 a⁵ に記憶されているインク残量から減じ、その結果を再ぴ記憶素子 53 a、 53b、 53 a' に書き込む。これにより、インクカートリッジ 7 a、 7b、 7 a⁵ のインク残量を正確に把握し、インク残量が 0になった時点でィンクカートリヅジ交換をユーザに知らせることができる。

また、インク種情報は、インクカートリッジ 7 a、 7b、 7 a⁵ に収納されているィンクが、当該プリン夕に適合するものであるかどうかを判断するために使用することができる。そして、インクが適合しない場合にはユーザに対し警告を発することができる。また、インク種情報は、インク種に最適な色補正処理を行うために使用することもできる。

さらに、カートリッジ 7 a、 7 b、 7 a ⁵ がキヤリヅジ 1に装着された時からの積算時間を記憶素子 5 3 a、 5 3 b、 5 3 a ' に書き込み、ヘッドメンテナンス時において、記憶素子 5 3 a、 5 3 b, 5 3 a ⁵ に記憶されている積算時間に基づいて、ィンクの経時変化に応じたへヅドメンテナンスを行うことができる。記録へヅド 6に付属するタグ 2 2上の記憶素子 5 5には、記録へッド 6から吐出させるインク滴の重量および速度を一定にするための駆動条件、例えば、駆動波形のパラメ一夕である駆動電圧、駆動時間、温度変化に応じた係数等が記憶されており、プリンタ制御回路が送受信アンテナ 5 2を介して記憶素子 5 5から各条件を読み取り、記録ヘッド 6を最適に駆動する。

記録用紙 5に付属する夕グ 2 3上の記憶素子 5 7には、記録用紙 5に最適なィンク滴の重量、色補正パラメ一夕、記録方法等の情報が書き込まれており、タグ 2 3を外装 1 2の張り出し部 1 2 aに置くことにより、プリン夕制御回路が送受信アンテナ 5 2を介して記憶素子 5 7内の情報を読み取り、記録用紙 5に最適な記録条件を自動的に設定する。，

図 4は、本実施形態によるプリン夕のキャリッジ 1にインクカートリッジ 7 a を装着する動作の途中の状態を示しており、図 5はキヤリッジ 1にィンクカートリッジ 7 aを完全に装着した状態を示している。キヤリヅジ 1の側面には窓部 6 0が形成されており、キヤリッジ 1にインクカートリヅジ 7 aが完全に装着された状態において、インク力一トリッジ 1の側面に取り付けられた I Cから成る夕グ 2 1 aが窓部 6 0に対向する位置にくるようになっている。

インクカートリッジ 7 aの内部には、インクを保持する多孔質部材 7 0が充填されている。図 4に示したように未使用状態のィンク力一トリヅジ 7 aにおいては、インク供給口 7 1が封止フィルム 7 2によって封止されている。そして、ィンクカートリッジ 7 aがキャリッジ 1に装着されることにより、図 5に示したように、キャリッジ 1に設けられたインク供給針 6 1によって封止フィルム 7 2が破られる。封止フィルム 7 2を貫通したインク供給針 6 1は、インク供給口 7 1 に設けられたシールゴム部材 7 3に挿入され、インクカートリッジ 7 a内のィンクがインク供給針 6 1を通して記録へッド 6側に流入する。

このように、インク力一トリヅジ 7 aをキヤリッジ 1に装着することによってインクカートリヅジ 7 aの封止フィルム 7 2が破られ、インクカートリヅジ 7 a 内のィンクが記録へヅド 6側に流れ込むので、不適合のィンクカートリヅジのキャリッジ 1への装着を未然に防止してィンクの不必要な消費を防止できることが望ましい。

そこで、本実施形態によるプリン夕のキャリッジ 1にインクカートリッジ 7 a を装着する際には、インク力一トリヅジ 7 aのタグ 2 1 a内の情報を送受信アンテナ 5 2を介して読み取ってインク力一トリッジ 7 aが適合することを確認し、しかる後にキヤリヅジ 1にィンク力一トリヅジ 7 aを装着する。これにより、不適合のインクカートリツジの装着による不必要なィンク消費を防止することがでぎる。

以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることができる。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、請求の範囲の記載から明らかである。

以上の説明から明らかなように、本発明によれば、インク収容体をインクジェット記録装置の通信体に近接させることで、インク収容体に設けられたインク収容体用記憶素子と通信することができるので、インク収容体をインクジヱット記録装置のキヤリッジに装着する前に、ィンク収容体内のィンクの種類を確認したり、ィンク収容体とインクジエツト記録装置との適合性を確認したりすることができる。このため、インク収容体の適合性を容易且つ迅速に確認できると共に、不適合のィンク収容体をキヤリヅジに装着することによるィンクの無駄な消費を防止することができる。

また、本発明によれば、インク収容体がキャリッジに装着された後においても、装着される前に使用される通信体と同じものを用いてインク収容体用記憶素子と通信することが可能である。このように通信体の共用化が可能であるので、インクジェット記録装置の構造の簡素化及び低廉化を図ることができる。さらに、本発明によれば、インク収容体用記憶素子のみならず、記録ヘッドに設けられた記録へッド用記憶素子や、記録媒体のパッケージに設けられた記録媒体用記憶素子との間でも通信することができるので、最適な記録処理を行うことができる。

Claims

請求の範囲

1 . インク滴を吐出して記録を行なう記録ヘッドと、

前記記録へッドに供給されるインクを収納したィンク収容体が着脱自在に搭載されるキヤリッジと、

前記ィンク収容体に設けられたィンク収容体用記憶素子との間で通信を行う通信体であって、前記ィンク収容体が前記キヤリッジに搭載されていない状態において前記インク収容体用記憶素子と通信可能である通信体と、を備えたことを特徴とするインクジエツト記録装置。

2 . 前記通信体は、前記ィンク収容体が前記キヤリッジ上に搭載されている状態においても前記インク収容体用記憶素子と通信可能であることを特徴とする請求項 1記載のインクジェット記録装置。

3 . 前記ィンク収容体用記憶素子と前記通信体との間で非接触にて通信が行われることを特徴とする請求項 1記載のインクジェット記録装置。

4 . 前記通信体はアンテナであることを特徴とする請求項 3記載のィンクジエツト記録装置。

5 . 前記ィンク収容体用記憶素子に対して非接触にて電力が供給されることを特徴とする請求項 3記載のインクジエツト記録装置。

6 . 前記インク収容体用記憶素子は書き換え可能であり、前記通信体を介して前記インク収容体用記憶素子に記憶された情報の読み取り及び書き換えが行われることを特徴とする請求項 1記載のインクジ工ヅト記録装置。

7 . 前記記録へッドに設けられ、前記記録へッドに関する情報を記憶する記録ヘッド用記憶素子をさらに有し、前記通信体は、前記記録ヘッド用記憶素子との間でも通信を行うことを特徴とする請求項 1記載のインクジエツト記録装置。

8 . 前記記録へッド用記憶素子と前記通信体との間で非接触にて通信が行われることを特徴とする請求項 7記載のィンクジエツト記録装置。

9 . 前記通信体は、前記ィンクジエツト記録装置によって記録が行われる記録媒体のパッケージに設けられた記録媒体用記憶素子との間でも通信を行うことを特徴とする請求項 1記載のインクジェット記録装置。 1 o . 前記記録媒体用記憶素子と前記通信体との間で非接触にて通信が行われることを特徴とする請求項 9記載のインクジェット記録装置。