WO2000030103A1 - Procede et dispositif de traitement de signal audio - Google Patents
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Description
明 細 書
オーディォ信号処理方法およびオーディォ信号処理装置 技術分野
本発明は、 オーディオ信号処理方法並びにオーディオ信号処理 装置に関する。 特に、 本発明は、 オーディオデータのデコードを 行う音声信号処理装置、 音声信号処理方法および光ディスク装置 に適用することができる。 背景技術
D V D (ディ ジタル .バーサタイル ·ディスク) 再生装置のデ ィ ジタルオーディォ端子から出力されるディ ジタルデータ ( I E C 6 1 9 3 7フォーマッ ト) には、 従来の C D (コンパク ト 'デ イ スク) などと同じリニア P C M (パルス · コード ·変調) の他 に、 ドルビー社の提案している AC— 3 (商標) , MPEG, D T S社の提唱している d t s (商標) といった様々なフォーマツ トの圧縮音声データが存在するため、 D V D再生装置に接続され る外部デコーダ装置はこれらのデータのフォーマツ トを判断して 的確に処理しなければならない。
これらの圧縮音声データは、 デコーダ装置側から見れば、 単に 従来の 1 6ビッ ト P CMデータであり、 実際にそのデータがその まま復調可能な P CMデータであるのか、 伸張処理等のデコード 処理を要する圧縮音声データであるのかは、 その 1 6ビッ トデー 夕中に存在するバーストプリアンブル中のシンク信号を検出する まで判別することができない。
D V Dの再生信号の場合は、 I E C 6 1 9 3 7フォーマツ 卜上 にあるチャンネルステータスや P CMフラグを検出することによ りある程度の判断をすることが可能であるが、 最近米国で発売さ
れている d t s方式で記録されている C Dなどは D V D再生装置 でも通常の C D ( C o m p a c t D i s c ) として扱われるた めに、 P C Mフラグに頼って P C Mデータの判断をするのは危険 でのる。
そこで、 従来のデコーダ装置では、 入力されたデータのビッ ト ノ、。ターンと、 考え得るシンクパターンを常に比較しておき、 もし 何らかの圧縮音声データを示すシンク信号が検出された場合には P C Mデータの音声デコードを中止し、 もしデコ一ド可能であれ ば、 デコーダ装置を起動するなどして、 圧縮音声データの誤デコ ―ドによるノイズを防止するようにしていた。
特開平 5 - 3 1 6 0 5 6号公報には、 ノイズゃクリ ック音の低 減を目的とし、 変換則に存在しない値のデータ入力数を検出し、 その検出結果が所定値以上となったときは出力音声をミユート状 態に制御する音声信号処理装置が開示されている。
特開平 8 - 2 8 7 6 1 3号公報には、 音声チャネル切替時のノ ィズを抑えることを目的とし、 複数種類の音声データのうちの 1 種類 (音声チャネル 1 ) が別種類 (音声チャネル 2 ) に変更され るとき、 音声チャネル 1の音声出力をフヱ一ドアゥ 卜したあと、 音声チャネル 2の音声出力にフエ一ドィンする切替可能音声チヤ ネルの出力制御システムが開示されている。 発明の開示
しかし、 上述した従来の圧縮音声データ検出のアルゴリズムに は、 以下のような不都合があった。
まず第 1に、 D V D再生装置側でトリ ックプレイ通常の再生速 度の 2倍で再生する、 所謂 2倍速再生、 早送り、 スキップなどの 動作が行われた場合、 D V Dから出力されるデータス ト リームの 連続性がなくなるために、 シンク信号を失って、 最悪の場合には
P C Mデータと誤認識する可能性がある。
第 2に、 通常の C Dとして扱われる d t s— C Dや、 d t s— L D ( d t s方式で音声が記録された光学式ビデオディスク) の 早送りなどでは、 デ一タストリ一ムに無関係に寸断された状態の ディ ジタルデータが P C Mデータとして出力されるために、 デコ
―ダ装置側から見れば P C Mデータとまったく区別がつかず、 こ のためノイズを出力してしまう。
第 3に、 新しいフォーマツ 卜が出現した場合、 そのシンク信号 規格が異なった場合はまったく対処できず、 このため、 ノイズを 出力してしまう可能性がある。
特開平 5 - 3 1 6 0 5 6号公報記載の音声信号処理装置は、 音 声信号をサンプリ ングして得たディ ジタルデータの複数個を単位 として誤り訂正信号を付加して伝送した際に、 フラグを検出でき ない場合や誤り訂正不可能な場合の音声信号の処理に関するもの であり、 圧縮音声データのデコードのための検出に関しては何等 考慮されいない。
特開平 8 - 2 8 7 6 1 3号公報記載の切替可能音声チャネルの 出力制御システムは、 複数チャネルの音声データを再生する際に 、 音声チャネルの切替時にノイズが発生するのを防止するもので あり、 圧縮音声データのデコードのための検出に関しては何等考 慮されいない。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、 圧縮音声ディ ジ タルデータが入力された場合のノィズを抑制することができる音 声信号処理装置、 音声信号処理方法および光ディスク装置を提案 しょうとするものである。
かかる課題を解決するため本発明のオーディォ信号処理方法は 、 供給されるデータに所定期間ゼロデータが連続するか否か検出 し、 上記所定期間ゼロデータが連続しているときには、 圧縮され
たオーディオデータであると判別し、 上記供給されたデータのデ コ一ド処理を行うものである。
また、 本発明のオーディオ信号処理装置は、 供給されたデータ に所定期間ゼロデータが連続するか否かを検出する検出手段と、 上記検出手段による検出結果が上記所定期間ゼロデ一タが連続し ていることを示しているときには、 上記供給されているデータが 圧縮されたオーディォデータであると判別する判別手段と、 上記 判別手段による判別結果に基づいて上記供給されたデータのデコ -ド処理を行うデコ一ド手段とを備えているものである。
本発明のオーディォ信号処理方法およびオーディォ信号処理装 置によれば、 以下の作用をする。
光ディスク装置で何も再生されていないときには、 第 1の状態 としてゼロデータ検出を行い、 検出手段におけるストリーム検出 部では連続ゼロデータが出力されている。
光ディスク装置から再生されたとき、 最初にゼロ以外のデータ が検出手段に入力された時点から後の所定期間は、 入力データが 判断できない第 2 の状態となり、 出力はミュートされたままとな o
この第 2の状態の所定期間中に、 何らかのシンク信号が検出さ れたときは、 そのシンク信号に応じたデコードプログラムを起動 し、 第 3の状態としてディ ジタル圧縮音声データのデコ一ドを行 ラ o
また、 もしもこの第 2の状態の所定期間中に、 所定数連続のゼ 口データが検出されたときは、 所定期間をカウン卜するカウンタ —のカウント値をクリアして、 さらに、 そこから所定期間第 2の 状態を維持する。
また、 第 2の状態から所定期間に上述した検出が行われなかつ た時点で初めて判別手段により入力データはディジタルオーディ
ォデータであると判断し、 第 4の状態として直ちにデコード手段 におけるディ ジタルオーディォデータのデコ一ドを開始する。 こ の際、 過去の所定期間分のデータをバッファ一に蓄えておくこと により、 頭切れすることなく、 ディ ジタルオーディオデータの再 生を行うことができる。
また、 第 3の状態のデコード手段によるディジタル圧縮音声デ 一夕のデコ一ド中、 または第 4の状態のデコ一ド手段によるディ ジタルオーディオデータのデコ一ド中に、 入力データが最大期間 連続してゼロデータであったとき、 光ディスク装置の動作がスト ップしたり、 ディスクの入れ替えが行われていると判断して、 最 初の第 1の状態で示すゼロデータ検出状態に遷移し、 上述した状 態の遷移を繰り返す。 図面の簡単な説明
図 1は本発明の実施の形態の音声信号処理装置の構成を示すプロ ック図である。
図 2は本発明の実施の形態の音声デ一タと圧縮音声デー夕とを示 す図である。
図 3は本発明の実施の形態のデコーダーの状態遷移図である。 図 4は本発明の実施の形態のストリーム検出の動作 (割り込み動 作) を示すフローチャー トである。
図 5は本発明の実施の形態のス卜リ一ム検出の動作 (フォーマツ トストリームブロック) を示すフローチャートである。
図 6は本発明の実施の形態のス卜リーム検出の動作 (ス卜リ一ム 確認ブロック) を示すフローチャー トである。
図 7は本発明の実施の形態のス卜リ一ム検出の動作 (非フォーマ ッ トストリ一ムブロック) を示すフローチャートである。
図 8は本発明の実施の形態のス卜リ一ム検出の動作 (P C Mチェ
ックブロック) を示すフローチヤ一卜である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 適宜図面を参照しながら本発明の実施の形態の音声信号 処理装置について詳述する。
図 1は、 本発明の実施の形態に係る光ディスク再生装置におけ る音声信号処理装置の構成を示すプロック図である。
図 1に示す、 本発明の実施の形態の音声信号処理装置は、 ディ ジタルオーディォデータをデコ一ドし、 音声信号を出力するもの であって、 圧縮された音声ディジタルデータが入力された場合の ノィズを抑制するために、 圧縮された音声データの特徴である数 サンプル連続したゼロデータを検出し、 P CM方式のディ ジタル 信号、 即ち圧縮されていないディ ジタルオーディォ信号以外の信 号又はデータが入力された場合は音声デコードを停止し、 圧縮デ —夕のデコードをして音声出力をミュートするものである。
ディスク状の記録媒体としての DVDから光学ピックアップに より読み取られた信号は、 光ディスク再生装置において光電変換 されて信号増幅され、 AZD変換器によりアナログ信号をディジ タル信号に変換し、 信号処理回路に供給される。 信号処理回路で は、 DVDから読み出された信号の復調、 誤り訂正処理、 8/ 1 6変調処理に対する復調処理を行い、 オーディォストリ—ムを出 力する。 このオーディオストリームは、 図 1に示すデコード装置 としての音声信号処理装置に供給される。 このオーディォス卜リ ームは、 AC— 3, MP E Gまたは d t sフォーマツ 卜の圧縮さ れた音声データおよび圧縮されていない音声データ、 即ち P CM ディ ジタルオーディォデータである。
P C Mディ ジ夕ルデ一タはサンプリ ング周波数 4 8 k H zまた は 9 6 k H zの無圧縮のディジタル音声データである。 A C - 3
は S R ' D (ドルビーステレオディ ジタル:登録商標) で用いら れている圧縮方式である。 MP E G (ムービング · ピクチャー · エキスパーツ · グループ) は、 マルチチャンネルを扱えるように MP E G 2拡張ビッ トストリーム付きまでが定義されている。 圧 縮方式である d t s (ディ ジタルシアターシステムズ: 商標) は ディ ジタルマルチトラックに対応する圧縮方式である。
図 1において、 例えば DVDから再生された AC - 3フォーマ ッ 卜の圧縮音声データは AC— 3の RF回路 1に供給されて高周 波増幅され、 B P F (バンドパスフィルタ) 波形整形回路 4で波 形整形され、 R Fデモジュレータ 5および高速 S RAM 6で高周 波復調されて、 スィッチ (SW) 7に供給される。 MP E Gまた は d t sフォーマツ 卜の圧縮音声データおよび P CMディジタル オーディオデータは光信号入力回路 0 P 1 (2 - 1 ) . O P 2 ( 2 — 2 ) · · 'を介して、 スィッチ (SW) 7に供給される。 ス イッチ (SW) 7を介して、 RFデモジュレータ 5、 各光信号入 力回路から供給された信号は、 記録出力回路 (RE C OUT) 3に供給され、 例えば光ディスク記録再生装置の光ディスクに記 録される。
このようにして、 DVDから再生されたディジタルオーディォ 信号は、 スィッチ (SW) 7で選択されてディ ジタルインタ一フ エースレシ一バー 8でオーディオサンプルとして復調される。 こ の復調された信号がデコーダー 9に供給される。 このデコーダー 9は、 D S P (ディ ジタルシグナルプロセッサ一) で構成され、 後述するス卜リームの検出を行った後に A C— 3, MP E Gまた は d t sフォーマツ 卜の圧縮音声データを伸張処理し、 デコード すると共に P CMディ ジタルデータのデコ一ドをする。 ェンコ一 ドにおける音声圧縮はマスキング効果による冗長部分の削除であ るので、 圧縮音声データのデコード処理は圧縮されたデータを元
に戻す処理である。
デコーダ一 9によりデコードされた 2チャンネルの音声信号は マルチチャンネルデコーダー 1 0および高速 S R A M 1 1により L (左) , R (右) , C (中央) , SW (副低音) , S L (副左 ) 及び S R (副右) の 6チャンネルのディジタル音声信号に変換 される。 L, R, C, SW, S L及び S Rの 6チャンネルの音声 信号は、 それぞれジッター除去回路 1 2 — 1, 1 2 - 2 , 1 2— 3によりジッタ一を除去され、 DZ A変換回路 1 3— 1, 1 3 - 2, 1 3 — 3により水晶発振回路 (0 S C) 1 4からのクロック を用いて L, R, C, S W, S L, S Rの 6チャンネルのアナ口 グ音声信号に変換される。
L, R, C, S W, S L, S Rの 6チャンネルのアナログ音声 信号は、 それぞれ電流 DZA変換回路 1 5— 1, 1 5 - 2 , 1 5 — 3, 1 5 — 4, 1 5 — 5, 1 5 — 6および基準信号 1 6により 8 ビッ トシリアル信号に対応するように出力電流の大きさを変換 され、 I (電流) /V (電圧) 変換および L P F (口一パスフィ ルター) 1 6 — 1, 1 6 - 2 , 1 6 — 3, 1 6 — 4, 1 6 — 5, 1 6 - 6により電流から電圧に変換され、 音声領域の信号が取り 出され、 アンプ 1 7 — 1, 1 7 - 2 , 1 7 - 3 , 1 7— 4, 1 7 — 5, 1 7 — 6により增幅され、 リ レーからなるミューティ ング スィ ッチ 1 8 — 1, 1 8 - 2 , 1 8 — 3, 1 8— 4, 1 8 - 5, 1 8 — 6およびリ レードライブ回路 2 0によりデコーダー 9にお けるデータのデコーディ ング中は出力が停止され、 リ レーからな る出力切替回路 2 1を介して出力される。 上述した各回路の動作 は、 コントローラ 2 2により制御されている。
図 2 A及び図 2 Bは、 本実施の形態の音声データと圧縮音声デ 一夕を示す図である。
ここで、 図 2 Aで示す音声 P C Mデータ 2 3は、 基本的に自然
界に存在する音をサンプルした結果であるため、 ある期間連続し てゼロであることの可能性が極めて低いものである。 もし仮に、 連続ゼロデータが存在したとしても、 その場合は音声無しのミュ 一ト状態である場合以外は、 そのパターンが一定期間にわたって 繰り返される確率はほぼゼロに近い。
図 2 Bで示す圧縮音声データ 2 5、 2 8は基本的にバーストプ リアンブル 2 4, 2 7と共にバースト状に存在し、 その間にある 一定期間のゼロデータ 2 6を必ず伴うことが特徴として挙げられ る。 D V Dのディ ジタルオーディォ規格である I E C 6 1 9 3 7 フォーマッ トでは、 シンク信号そのものに 4サンプルのゼロデー 夕が存在するので必ず 4サンプル以上の連続ゼロデータ 2 6があ る周期で出現することになる。
本実施の形態では、 デコーダー 9における圧縮音声データの判 断基準として、 従来のシンク信号だけではなく、 上述した I E C 6 1 9 3 7フォーマツ 卜に基づく圧縮音声データの特徴である連 続ゼロを検出することにより、 圧縮音声データのス卜リームの検 出を行うようにしている。
図 3は、 本実施の形態のデコーダー 9の状態遷移図である。 図 3において、 光ディスク再生装置で何も再生されていないと きには、 状態 1 ( 3 0 ) で示すように基本的にはゼロデータ検出 状態でありデコーダ一 9のストリーム検出部では連続ゼロデータ が出力されている。
この状態 1 ( 3 0 ) から光ディスク再生装置で D V Dが再生さ れたとき、 最初に指示符号 3 1で示すようにゼロ以外のデータが デコーダ— 9に入力された時点から後の 1 0 2 4サンプル期間は
、 状態 2 ( 3 2 ) で示すように入力データが判断できない U N K N 0 W N (不明) 状態となり、 出力はミ ューティ ングスィ ッチ 1 9により ミュートされたままとなる。
この状態 2 ( 3 2 ) で示す UN KNOWN状態の 1 0 2 4サン プル期間中に、 指示符号 3 3で示すように何らかのシンク信号が 検出されたときは、 検出されたシンク信号に対応するデコ一ドプ ログラムを起動し、 状態 3 ( 3 4) で示すように AC— 3, MP E G, d t s等に基づいて圧縮された音声データのデコード処理 を行うとともに、 デコ一ド処理が開始されるとミュ一ティ ングス イッチ 1 9のミュートを解除して、 デコーダ 9から出力される出 力データに基づく音声信号を出力する。 ミューティ ングスィッチ 1 9の解除動作もしくはミユーティ ング動作は前述したコン卜口 ーラ 2 2によって制御される。
もしもこの状態 2 ( 3 2 ) で示す UNKNOWN状態の 1 0 2 4サンプル期間中に、 指示符号 3 6で示すように 3サンプル連続 のゼロデータが検出されたときは、 指示符号 3 7で示すように 1 0 2 4サンプルをカウントするカウンタ一のカウン卜値をクリァ して、 さらに、 そこから 1 0 2 4サンプル UNKNOWN状態を 維持する。
指示符号 3 8で示すように状態 2 ( 3 2 ) で示す UNKNOW N状態から 1 0 2 4サンプルの期間に上述したシンク信号の検出 が行われなかった時点で初めて入力データは P CMデータである と判断し、 状態 4 ( 3 9 ) で示すように直ちに P CMデータのデ コードを開始する。 この際、 過去の 1 0 2 4サンプル分のデータ をデコーダ 9内のバッファーメモリに蓄えておく ことにより、 頭 切れすることなく、 P CM方式の音声データの再生を行うことが できる。 ミューティ ングスィッチ 1 9のミューティ ング状態が解 除されてデコーダ 9から出力されるデータに基づく音声信号が出 力される。
状態 3 ( 3 4 ) で示す A C - 3, MP E G, d t sのいずれか の方式で圧縮された音声データのデコード中、 または状態 4 ( 3
9 ) で示す P C Mデータのデコ一ド中に、 指示符号 3 5または指 示符号 4 1で示すように入力データが長期間、 例えば 1秒間連続 してゼロデータであったとき、 光ディスク再生装置の動作がス卜 ップしたり、 ディスクの入れ替えが行われていると判断して、 最 初の状態 1 ( 3 0 ) で示すゼロデータ検出状態に遷移し、 上述し た状態の遷移を繰り返す。 このとき、 ミューティ ングスィッチ 1 9はミューティ ング状態に切り換えられる。
図 4〜図 8は本実施の形態のデコーダ 9のストリ一ム検出の動 作を示すフローチャートである。 このフローチャートは、 デコ一 ダ一 9のストリーム検出部の詳細な動作を示すものである。
図 4において、 例えばスィッチ (S W) 7を介してデコーダ 9 に D V Dから再生された信号が供給され、 割り込み動作が開始さ れると、 ステップ S 1でサンプルデータの取り込みを行い、 ステ ップ S 2で 6 4サンプルカウン卜を行う。 ステップ S 3で例えば 前述した I E C 6 1 9 3 7フォーマッ トに基づいて圧縮音声のデ
—タス卜リームであるか否かの判断を行う。 ステップ S 3で供袷 されたディ ジタルデータ、 即ちデータストリームが圧縮音声のデ —タストリームであるときは、 ステップ S 4へ進み、 フォーマツ トストリームであるか否かの判断を行う。 ステップ S 4でフォー マツ トストリームでないときは非フォ一マツ トストリ一ムブロッ ク S 5へ進み、 フォーマツ トス卜リームであるときはフォーマツ トス卜リームブロック S 6へ進んでリターンする。
ステップ S 3で圧縮音声データのデ一タストリ一ムでないとき は、 ステップ S 7へ進み、 データ取り込み可であるか否かを判断 し、 データ取り込み可能であれば、 ステップ S 8へ進み X P C M (データストリームのチャンネルステータスが P C Mデータでな い) フラグが立っているか否かを判断する。 ステップ S 8でチヤ ンネルステータスが P C Mデータでないときはステップ S 9へ進
み、 F o r c e P CM ( P C Mデータである可能性が強い) フラ グが立っているか否かを判断し、 P CMデータである可能性が強 くないときは、 ステップ S 1 0へ進み、 P CM検出フラグが立つ ているか否かを判断する。 ステップ S 1 0で P CM検出フラグが 立っていないと検出されたときは、 ステップ S 1 1へ進み、 補助 的な M a y b e P CM (たぶん P CM) フラグが立っているか否 かを判断する。 ステップ S 1 1でたぶん P CMフラグが立ってい ると検出されたときはステップ S 1 2へ進み、 P CMブロックで P C Mデータの後段の処理への転送のための処理を行う。
なお、 ステップ S 9で P CMデータである可能性が強いとき、 およびステツプ S 1 0で P CM検出フラグが立っていることが検 出されたときも、 ステップ S 1 2へ進み、 P C Mブロックで P C Mデータの転送のための処理を行う。 ステップ S 1 1でたぶん P CMデータでないときはステップ S 1 3へ進み、 ストリーム確認 ブロックの処理を行う。 なお、 ステップ S 7でデータ取り込み可 能でないとき、 およびステップ S 8でチヤンネルステータスが P CMデータであるときも、 ステップ S 1 3へ進み、 図 6に示すス 卜リ一ム確認プロックの処理を行ってリターンする。
図 5は、 図 4におけるステップ S 6のフォーマツ トス 卜リーム ブロックのサブルーチンを示す。 図 5のフォーマッ トス トリーム ブロックは、 入力信号が A C - 3 , d t s , MP E Gのいずれか の方式によって圧縮された音声データであり、 デコーダ一 9にお いてこの AC— 3, d t s , MP E Gのデコード中である場合の 処理である。
図 5において、 フォーマッ トストリームブロックがスタートす ると、 S 2 0においてストリームブロックカウン卜 == 0 (連続 して 0がカウン卜されたか) か否かを判断し、 連続して 0をカウ ン卜したときは、 ステップ S 2 1へ進み、 前回サンプリ ング時の
ノくース トプリアンブルの P c = - 1 とする。 ステップ S 2 2で初 期化ブロックにおいて、 各フラグの値を以下の値に初期化し、 ス ト リ一ム検出 = 0、 フォーマッ トス トリーム = 0、 メ ッセ一ジ= UNKNOWN. バース卜シンク検出 = 0、 転送要 = 0、 M a y b e P C M= 0 , Ma y b e DT S = 0 , P CMカウン ト = P C
MMAX, P CMゼロ = P CMZ E ROMAXとする。 このとき 、 図 3に示す状態 2 ( 3 2 ) の UN KNOWN状態となる。 そし て図 6に示す、 スト リーム確認ブロックへ進む。 ステップ S 2 0 は図 3に示す状態 1 ( 3 ) のゼロデータ検出状態に相当するもの である。
ステツプ S 2 0において、 ス ト リームブロックカウン ト値が連 続して 0をカウン トしないときは、 ステップ S 2 3へ進み、 スト リームカウン ト—一 (デク リメ ント) する。 ステップ S 2 4で転 送要か否かを判断し、 転送要であれば、 ステップ S 2 5へ進み、 仮の値として T e mp = {P d (バーストプリアンブルのフレー ム長さを示す) —サンプルカウント } とし、 さらにステップ S 2 6へ進み、 T e m p > 0か否かを判断する。 ステップ S 2 6で T e m p > 0であれば、 ステップ S 2 7で転送力ゥン卜 =サンプル カウン 卜とし、 ステップ S 2 8で P d =T e mpとして、 ステツ プ S 3 1へ進み、 転送デ一タブ口ックの処理を行う。 ステップ S
2 6で T e m p > 0でなければ、 ステップ S 2 9で転送力ゥント = P d、 ステップ S 3 0で転送要 = 0 (ク リア) として、 ステツ プ S 3 1へ進み、 転送デ一タブ口ックの処理を行う。 ステップ S 3 1は、 図 3に示す状態 3 ( 3 4 ) の圧縮音声データデコード処 理中、 または状態 4 ( 3 9 ) の P CMデータのデコード処理の状 態である。
ステップ S 3 2でサンプル力ゥン 卜 = (転送力ゥント—サンプ ルカウン ト) として、 ステップ S 3 3へ進み、 サンプルカウント
> 0か否かを判断する。 ステップ S 3 3でサンプル力ゥント > 0 であれば後述するステップ S 3 7へ進み、 サンプルカウン卜 > 0 でなければリ ターンする。
ステップ S 2 4で転送要でなければ、 ステップ S 3 4へ進み、 バース 卜シンク検出されたか否かを判断する。 ステップ S 3 4〜 S 4 7は、 図 3に示すシンク検出 4 0またはシンク検出 3 3を示 す。 ステップ S 3 4でバース 卜シンクが検出されれば、 ステップ S 3 5へ進み、 バーストシンク検出 = 0 (クリア) とする。 ステ ップ S 3 4でバーストシンクが検出されなければ、 ステップ S 3 6へ進み、 サンプルカウント = = 0 (連続して 0がカウン トされ た) か否かを判断し、 サンプルカウント = = 0即ち、 連続して 0 がカウン 卜されたのであればリターンする。 ステップ S 3 6でサ ンプルカウン ト = = 0即ち、 連続して 0がカウン 卜されなければ 、 ステップ S 3 7で 1サンプルリ一ドを行い、 ステップ S 3 8で サンプルカウントー— (デクリメ ント) し、 ステップ S 3 9でサ ンプル = = I E。信号 ( I E C 6 1 9 3 7 フォーマッ ト) か否か を判断する。 ステップ S 3 9でサンプル = = I E C信号であれば 、 ステップ S 4 0へ進み、 サンプルカウン卜 = = 0 (連続 0 ) で あるか否かを判断し、 サンプルカウント = = 0 (連続 0 ) であれ ば、 ステップ S 4 1へ進み、 バース トシンク検出 = 1 としてリタ ーンし、 サンプルカウン 卜 = = 0でないとき、 およびステップ S 3 5でバース トシンク検出 = 0 (ク リア) としたときは、 ステツ プ S 4 2へ進む。
ステップ S 4 2で 1サンプルリ一ドを行い、 ステップ S 4 3で サンプルカウン ト一 — (デク リメ ン ト) とし、 ステップ S 4 4で 前回 P c = P cか否かを判断し、 前回 P c = P cであれば、 ステ ップ S 4 5へ進み、 P d = = 0か否かを判断し、 前回 P c = P c でないときは、 ステップ S 5 3へ進み、 前回 P c = P c として、
ステップ S 2 2の処理化ブロックへ進む。 ステップ S 4 5で P d = = 0であるときも、 ステップ S 2 2の処理化プロックへ進む。 ステップ S 2 0〜S 5 3の処理が図 3の指示符号 3 1で示すゼロ 以外のデータ入力に相当するものである。
ステップ S 4 5でフレーム長さを示す P d = = 0 (連続して 0
) でないときは、 ステップ S 4 6で各フラグの値を、 ス トリーム 検出 = 1、 Pじ1^1検出=.0、 Ma y b e P CM= 0として、 ステ ップ S 4 7へ進む。 ステップ S 4 7で、 ノ 一ス卜プリアンブルの シンクパターンを示す P c = 1、 4、 5、 6、 8、 9、 1 1、 1 2、 1 3であるか否かの判断をし、 P c = l、 4、 5、 6、 8、
9、 1 1、 1 2、 1 3であれば、 ステップ S 4 8へ進み、 メ ッセ —ジ = AC— 3, d t s, MP E Gとし、 ステップS 4 9で転送 要 = 1 とし、 ステップ S 5 0で AC— 3, d t s, MP E Gの転 送のためにス トリームカウント =MAXとして、 ステップ S 2 0 へ戻る。 このとき、 図 3に示す状態 3 ( 3 4) の圧縮音声データ デコー ド中である。 ステップ S 4 7で P c = l、 4、 5、 6、 8 、 9、 1 1、 1 2、 1 3でなければ、 ステップ S 5 1へ進み、 メ ッセージ = UNKNOWNとし、 ステップ S 5 2でスト リーム力 ゥン ト = 0. 5 s e c/ 6 4として、 ステップ S 2 0へ戻る。 こ のとき、 図 3に示す状態 2 ( 3 2 ) の UN KNOWN状態となる 図 6は、 図 4におけるステップ S 1 3のストリーム確認プロッ クのサブルーチンを示す。 図 6のス トリ一ム確認プロックは、 入 力信号が P C Mデータで P CMデータのデコード中または UN K N OWN状態である場合の処理である。
図 6において、 ス ト リーム確認ブロックがスター トすると、 ス テツプ S 6 0において、 サンプルカウン 卜 == 0 (連続 0 ) であ るか否かの判断を行い、 サンプルカウン ト == 0であれば、 リタ
―ンし、 サンプルカウン 卜 = = 0でなければステップ S 6 1へ進 み、 バース 卜シンクが検出されたか否かを判断する。 ステップ S 6 1でバース 卜シンクが検出されれば、 ステップ S 6 2へ進み、 バース トシンクが検出 = 0 (ク リア) として、 ステップ S 6 3で 1サンプルリー ドし、 ステップ S 6 4でサンプルカウン ト—一 ( デク リメ ント) として、 ステップ S 6 5で前回 P c =二 P cか否 かを判断する。 ステップ S 6 5で前回 P c = = P cであれば、 ス テツプ S 6 6へ進み、 フォーマッ トス トリーム = 1 として、 ( f ) を介して、 上述した図 5のフォーマツ 卜ストリームブロックの ステップ S 4 5へ進む。 ステップ S 6 5で前回 P c = = P cでな ければ、 ステップ S 6 7へ進み、 前回 P c = P c として、 ステツ プ S 6 0へ戻る。
ステップ S 6 1でバーストシンクが検出されなければ、 ステツ プ S 6 8へ進み、 1サンプルリー ドし、 ステップ S 6 9でサンプ ルカウン ト一一 (デク リメ ント) として、 ステップ S 7 0で M a y b e D T Sか否かを判断する。 ステップ S 7 0で M a y b e d t sであるときは、 ステップ S 7 1で DT Sサンプルカウント + + (インク リメ ン ト) した後に、 また、 ステップ S 7 0で M a y b e d t sでないときは直接、 ステップ S 7 2へ進み、 サン プル = I E。信号 ( I E C 6 1 9 3 7フォーマッ ト) か否かを判 断する。 ステップ S 7 2でサンプル = I E C信号であるときは、 ステップ S 7 3で P C Mカウン = P CMMAXとして、 ステツ プ S 7 4でサンプルカウント === 0であるか否かを判断し、 サン プル力ゥン 卜 = = 0であるときは、 ステップ S 7 5でバース 卜シ ンク検出 = 1 としてリターンし、 ステップ S 7 4でサンプルカウ ン 卜 == 0でないときは、 上述したステップ S 6 2へ進む。
ステップ S 7 2でサンプル二 I E C信号でないときは、 ステツ プ S 7 6へ進み、 サンプル = = DT Sシンクであるか否かを判断
する。 ステップ S 7 6でサンプル = == DT Sシンクであるときは 、 ステップ S 7 7で P CMカウント = P CMMAXとして、 ステ ップ S 7 8で M a y b e D T Sか否かを判断する。 ステップ S 7 8で M a y b e DT Sであるときは、 ステップ S 7 9へ進み、 d t sサンプルカウント = = 5 1 2, 1 0 2 4, 2 0 4 8 , 4 0 9
6であるか否かを判断する。 これは、 データのデコード中に d t s と同じ周期でへッダ一が現れるか否かを判断している。
ステップ S 7 9で DT Sサンプルカウン卜 == 5 1 2, 1 0 2 4, 2 0 4 8, 4 0 9 6であるときは、 ステップ S 8 0で前回 P c =— 1 とし、 ステップ S 8 1でメ ッセージ = DT Sとして、 ス テツプ S 8 2で各フラグの値を、 ス ト リ一ム検出二 1、 P CM検 出 = 0、 M a y b e P CM= 0、 フォーマッ トス ト リーム = 0、 オフセッ 卜 = 6 4 —サンプルカウン ト、 TD S C OUNTMAX = 6 4 , 3 2, 1 6, 8、 DT Sカウン ト二 DT S C 0 UNTM AXとして、 ステップ S 8 3で転送のために DT Sシンクをデコ
—ダ 9のバッファメモリにコピーする。 これは、 図 3に示す状態 3 ( 3 4 ) の圧縮音声データデコー ド中を示す。 ステップ S 8 4 でサンプルカウン ト == 0 (連続 0 ) であるか否かを判断して、 サンプル力ゥント = = 0であればリ ターンして、 サンプル力ゥン ト = = 0でないときは、 (g) を介して、 後述する図 7の非フォ 一マツ トス ト リームブロックのステップ S 9 2へ進む。
ステップ S 7 9で DT Sサンプルカウン卜 == 5 1 2, 1 0 2 4, 2 0 4 8, 4 0 9 6でないときは、 ステップ S 8 5で DT S サンプル力ゥント = 0 として、 ステップ S 6 0へ戻る。
ステップ S 7 8で M a y b e D T Sでないときは、 ステップ S
8 6へ進み、 D T Sサンプル力ゥン ト = 0、 M a y b e DT S = 1 として、 ステップ S 6 0へ戻る。
ステップ S 7 6でサンプル = = D T Sシンクでないときは、 ス
テツプ S 8 7で後述する P CMチェックプロックへ進み、 P CM 検出処理を行い、 ステップ S 6 0へ戻る。
図 7は、 図 4におけるステップ S 5の非フォ一マツ トストリ一 ムブロックのサブルーチンを示す。 図 7の非フォーマツ トストリ ームブロックは、 入力信号が DVD規格の信号でない場合の処理 である。
図 7において、 非フォーマツ トス ト リームブロックがスター卜 すると、 ステップ S 9 0において、 DT Sカウント—— (デクリ メ ント) とし、 ステップ S 9 1でサンプルカウント = 6 4 とし、 ステップ 9 2でサンプルカゥントデータをデータ取り込みのため にノくッファにコピーする。
ステップ S 9 3で DT Sカウント == 0 (連続して 0 ) である か否かを判断し、 DT Sカウン 卜 = = 0であるときは、 ステップ S 9 4でバッファの D T Sシンクをチェックして、 D T Sシンク が規定された位置に存在するかどうかをチヱックして、 ステップ S 9 5でシンク検出されたときはステップ S 9 6で DT Sカウン 卜 =TD S C O UNTMAXとして、 ストリーム検出して、 リタ —ンする。 ステップ S 9 5でシンク検出されないときは上述した 図 6に示したス ト リーム確認ブロックへ進む。 ステップ S 9 3で DT Sカウン ト == 0でないときはリターンする。
図 8は、 図 6に示したス ト リーム確認ブロックのステップ S 8 7の P CMチヱックブ口ックのサブルーチンを示す。 図 8は UN KN OWN状態である場合の処理である。
図 8において P CMチェックブロックがスタートすると、 ステ ップ S 1 0 0において、 1サンプル == 0 (連続した 0 ) である か否かを判断し、 1サンプル == 0であればステップ S 1 0 1へ 進み、 P CMゼロ— 一 (デク リメ ン ト) とし、 ステップ S 1 0 2 で P CMゼロく = (P CMZ E ROMAX— 3 ) であるか否かを
判断する。 ステップ S I 0 2で P CMゼロく = (P CMZ E RO MAX— 3 ) であれば、 ステップ S 1 0 3で P CMカウント =P C MM A Xとして、 ステップ S I 0 4へ進み、 また、 ステップ S 1 0 2で P C Mゼロ < = (P CMZ E ROMAX - 3 ) でなけれ ば、 直接にステップ S 1 0 4へ進む。 ここで、 ステップ S 1 0 2 が図 3の指示符号 3 6に示す 3サンプル連続ゼロ検出に相当する ものであり、 ステップ S 1 0 3が図 3の 3 7に示す力ゥンターク リァに相当する。 ステップ S 1 0 4で P CMゼロ二 = 0 (連続 0 ) であるか否かを判断し、 P CMゼロ = = 0であればステップ S 1 0 5へ進み、 メ ッセージ = P C Mゼロとし、 ステップ S 1 0 6 で P CMゼロ二 P CMZ E ROMAXとする。 ステップ S 1 0 7 で P C M検出 = 0、 Ma y b e P CM= 0とし、 ステップ S 1 0 8で P CMカウン ト = P CMMAX、 前回 P c =— 1として、 P CMチェックブロックを終了する。 ステップ S 1 0 4で P CMゼ 口 = == 0でなければ直接 P CMチェックブロックを終了する。 ステップ S 1 0 0で 1サンプル = = 0 (連続 0 ) でなければス テツプ S 1 0 9へ進み、 P CMカウント—— (デク リメ ント) と し、 ステップ S 1 1 0で P CMゼロ = P CMZ E ROMAXとす る。 ステップ S I 1 1で P CMカウン ト == 0であるか否かを判 断し、 P CMカウント = = 0であればステップ S 1 1 2へ進み、 メ ッセージ = P CMとし、 ステップ S 1 1 3で P C M検出 = 1と して、 上述したステップ S 1 0 8へ進む。 ここで、 ステップ S 1 1 5およびステップ S 1 1 6が図 3の指示符号 3 8に示す力ゥン ター〉 1 0 2 4 (P CM検出) に相当する。 ステップ S 1 0 9及 び S 1 1 1が図 3の指示符号 3 5または指示符号 4 1に示す 1秒 間連続ゼロデータ検出に相当する。
ステップ S 1 1 1で P CMカウン 卜 == 0でなければステツプ S 1 1 4へ進み、 P CM検出であるか否かを判断する。 ステップ
S 1 1 4で P CM検出されれば、 直接 P CMチェックブロックを 終了し、 P CM検出されなければ、 ステップ S 1 1 5へ進み、 P CMカウント > (P C MM AX— 1 0 2 4 ) であるか否かを判断 する。 ステップ S 1 1 5で P CMカウント〉 (P CMMAX - 1 0 2 4 ) であれば、 ステップ S 1 1 7へ進み、 メ ッセ一ジ = UN
KNOWNとして、 P CMチェックブロックを終了し、 ステップ S 1 1 5で P CMカウント > (P CMMAX— 1 0 2 4 ) でなけ れば、 ステップ S 1 1 6へ進み、 M a y b e P CM= l とした後 にステップ S 1 1 7へ進む。
本実施の形態の音声信号処理装置は、 入力されるディ ジタルォ
—ディォデータをデコードして音声信号を出力する音声信号処理 装置において、 少なくとも所定期間連続した数のゼロデータを検 出したとき、 入力信号は圧縮音声のディジタルデータストリーム であると判断するデコーダ一 9を備え、 デコーダー 9によりディ ジタルデ一タストリ一ムをデコードして音声信号を出力するよう にしたので、 入力信号を供給する光ディスク再生装置側で卜リ ッ クプレイ (所謂 2倍速再生、 早送り、 スキップ) が行われた場合 など、 入力されるデータス トリームの連続性がなくなつた場合で も、 入力信号がディ ジタルオーディオデータ (P CM) であると 誤認識することがなくなり、 このため、 ノイズの発生を防止する ことができる。
なお、 上述した本実施の形態においては、 光ディスクは、 前述 の DVD以外に記録可能な光ディスクであっても良い。
本発明のオーディォ信号処理方法は、 供給されるデータに所定 期間ゼロデータが連続するか否か検出し、 上記所定期間ゼロデー 夕が連続しているときには、 圧縮されたオーディォデータである と判別し、 上記供給されたデータのデコ一ド処理を行うようにし たので、 入力信号を供給する光ディスク再生装置 (DVDプレー
ャ) 側でトリ ックプレイ ( 2倍速再生、 早送り、 スキップ) が行 われた場合など、 入力されるデータストリ一ムの連続性がなくな つた場合でも、 入力信号がディ ジタルオーディオデータ (P C M ) であると誤認識することがなくなり、 このため、 ノイズの発生 を防止することができるという効果を奏する。
また、 本発明のオーディオ信号処理方法は、 上述において、 上 記方法は、 上記所定期間ゼロデータが連続していると検出された ときには、 上記供給されているデータのシンク信号に基づいて上 記供給されているデータのデコ一ド処理に切り換えてデコ一ド処 理を行うようにしたので、 新しいフォーマツ 卜の入力信号が出現 した場合であって、 そのシンク信号規格が異なった場合でも、 圧 縮音声データ上に所定期間を超える連続したゼロデータが存在す る限りにおいては、 入力信号は圧縮音声のディジタルデータであ ると判断することにより、 入力信号がディ ジタルオーディオデー タ (P C M ) であると誤認識することを防止することができ、 ノ ィズの発生を防止することができるという効果を奏する。
また、 本発明のオーディオ信号処理方法は、 上述において、 上 記方法は、 上記所定期間ゼロデータが連続して検出されなかつた ときには、 非圧縮のオーディォデータであると判別してデコード 処理を行うようにしたので、 従来のように P C Mフラグに頼らず に P C M検出を行うことができ、 また、 通常の C Dとして扱われ る d t s方式で音声等が記録された光ディスクの早送りなどで、 ス卜リームに無関係に寸断された状態のディ ジタルデータが P C Mデータとして出力された場合でも、 連続ゼロデータの検出によ り圧縮音声データであると判断するので、 最低限 P C Mではない と判断することにより、 ノイズの発生を防止することができると いう効果を奏する。
また、 本発明のオーディオ信号処理方法は、 上述において、 上
記方法は、 上記ゼロデータが連続して検出されるか否かを検出し ている上記所定期間に上記供給されるオーディォデータを蓄え、 上記非圧縮のォ一ディォデータであると判別されたときには上記 蓄えられているオーディォデータをデコード処理した結果に連続 して上記供給されたデータをデコード処理した結果を出力するの で、 出力データが頭切れすることなく、 P C M方式の音声データ の再生を行うことができるという効果を奏する。
また、 本発明のオーディオ信号処理方法は、 上述において、 上 記方法は、 上記所定期間ゼロデータが連続するか否かを検出して いる上記所定期間、 上記デコード処理されたデータの出力をミュ 一ティ ングするので、 入力データの判断ができない状態での出力 をミュートしてノイズの発生を防止することができるという効果 を奏する。
また、 本発明のオーディオ信号処理方法は、 上述において、 上 記方法は、 上記デコ一ド処理中に供給されたデータが連続してゼ 口データであったときには、 上記所定期間ゼロデ一夕が連続する か否かの検出動作を再び行うので、 光ディスク再生装置で何も再 生されていないときの状態を連続して検出して、 ノイズの発生を 防止することができるという効果を奏する。
また、 本発明のオーディオ信号処理装置は、 供給されたデータ に所定期間ゼロデータが連続するか否かを検出する検出手段と、 上記検出手段による検出結果が上記所定期間ゼロデ—夕が連続し ていることを示しているときには、 上記供給されているデータが 圧縮されたオーディォデータであると判別する判別手段と、 上記 判別手段による判別結果に基づいて上記供給されたデータのデコ 一ド処理を行うデコ一ド手段とを備えているので、 入力信号を供 給する光ディスク再生装置 (D V Dプレーヤ) 側でトリ ックプレ ィ ( 2倍速再生、 早送り、 スキップ) が行われた場合など、 入力
されるデ一タス卜リームの連続性がなくなった場合でも、 入力信 号がディ ジタルオーディオデ一夕 (P C M) であると誤認識する ことがなくなり、 このため、 ノイズの発生を防止することができ るという効果を奏する。
また、 本発明のオーディオ信号処理装置は、 上述において、 上 記デコード手段は、 上記検出手段によって上記所定期間ゼロデー 夕が連続していると検出されたときには、 上記供給されているデ 一夕のシンク信号に基づいてデコード処理を切り換え、 上記供給 されているデータにデコード処理を施すので、 新しいフォーマツ 卜の入力信号が出現した場合であって、 そのシンク信号規格が異 なった場合でも、 ディ ジタル圧縮音声データ上に所定期間を超え る連続したゼロデータが存在する限りにおいては、 入力信号は圧 縮音声のディ ジタルデータであると判断することにより、 入力信 号がディ ジタルオーディオデータ (P C M) であると誤認識する ことを防止することができるという効果を奏する。
また、 本発明のオーディオ信号処理装置は、 上述において、 上 記判別手段は、 上記所定期間ゼロデータが連続して検出されなか つたときには、 非圧縮のオーディォデータであると判別するので 、 従来のように P C Mフラグに頼らずに P C M検出を行うこと力く でき、 また、 通常の C Dとして扱われる d t s方式で音声等が記 録された光ディスクの早送りなどで、 ス卜リ一ムに無関係に寸断 された状態のディ ジタルデータが P C Mデータとして出力された 場合でも、 連続ゼロデータの検出により圧縮音声データであると 判断するので、 最低限 P C Mではないと判断することにより、 ノ ィズの発生を防止することができるという効果を奏する。
また、 本発明のオーディオ信号処理装置は、 上述において、 上 記デコード手段は、 上記ゼロデータが連続して検出されるか否か を検出している上記所定期間に上記供給されるオーディオデータ
を蓄えるメモリを備え、 上記装置は上記非圧縮のオーディォデ一 夕であると判別されたときには上記メモリに蓄えられているォ一 ディォデータを上記デコ一ド手段によってデコード処理した出力 デー夕に連続して上記供給されたデータをデコード処理したデ一 夕を出力するので、 過去の所定期間のサンプル分のデータをメモ リに蓄えておく ことにより、 出力データが頭切れすることなく、 P C M方式の音声データの再生を行うことができるという効果を 奏する。
また、 本発明のオーディオ信号処理装置は、 上述において、 上 記装置は、 更に上記所定期間ゼロデータが連続するか否かを検出 している上記所定期間、 上記デコード処理されたデータの出力を ミユーティ ングするミユーティ ング手段を備えているので、 入力 データの判断ができない状態での出力をミュートしてノィズの発 生を防止することができるという効果を奏する。
また、 本発明のオーディオ信号処理装置は、 上述において、 上 記ミューティ ング手段は、 上記デコード手段によるデコード動作 の開始によってミュ一ティ ング動作が解除されるので、 入力デ一 夕の判断に基づいてデコードを開始した状態での滑らかな音声出 力を開始するができノィズの発生を防止することができるという 効果を奏する。
また、 本発明のオーディオ信号処理装置は、 上述において、 上 記装置は、 上記デコ一ド手段によるデコード処理中に供給された データが連続してゼロデータであったときには、 上記検出手段に よる上記供給されているデータの検出動作を再び行うので、 光デ ィスク再生装置で何も再生されていないときの状態を連続して検 出して、 ノィズの発生を防止することができるという効果を奏す る o
産業上の利用の可能性
ディスク (DVD) から光学ピックアップにより読み取られた 音声信号を出力する光ディスク装置などからデコーダ装置に供給 されるオーディオデータのノィズを抑制するためのデコード処理 に利用される。
Claims
請 求 の 範 囲
. 供給されるデータに所定期間ゼロデータが連続するか否か検 出し、
上記所定期間ゼロデータが連続しているときには、 圧縮され たオーディォデータであると判別し、
上記供給されたデータのデコード処理を行うオーディォ信号 処理方法。
. 上記方法は、 上記所定期間ゼロデータが連続していると検出 されたときには、 上記供給されているデータのシンク信号に基 づいて上記供給されているデータのデコード処理に切り換えて デコード処理を行う請求の範囲第 1項記載のオーディォ信号処 理方法。
. 上記方法は、 上記所定期間ゼロデータが連続して検出されな かったときには、 非圧縮のオーディォデータであると判別して デコ一ド処理を行う請求の範囲第 1項記載のオーディォ信号処 理方法。
. 上記方法は、 上記ゼロデータが連続して検出されるか否かを 検出している上記所定期間に上記供給されるオーディオデータ を蓄え、 上記非圧縮のオーディオデータであると判別されたと きには上記蓄えられているオーディォデータをデコード処理し た結果に連続して上記供給されたデータをデコード処理した結 果を出力する請求の範囲第 3項記載のオーディォ信号処理方法 o
. 上記方法は、 上記所定期間ゼロデータが連続するか否かを検 出している上記所定期間、 上記デコード処理されたデータの出 力をミユ ーティ ングする請求の範囲第 1項記載のオーディォ信 号処理方法。
. 上記方法は、 上記デコード処理中に供給されたデータが連続
してゼロデータであったときには、 上記所定期間ゼロデータが 連続するか否かの検出動作を再び行う請求の範囲第 1項記載の オーディォ信号処理方法。
. 供給されたデータに所定期間ゼ口デー夕が連続するか否かを 検出する検出手段と、
上記検出手段による検出結果が上記所定期間ゼロデータが連 続していることを示しているときには、 上記供給されているデ 一夕が圧縮されたオーディオデータであると判別する判別手段 と、
上記判別手段による判別結果に基づいて上記供給されたデー 夕のデコ一ド処理を行うデコ一ド手段とを備えているオーディ ォ信号処理装置。
. 上記デコード手段は、 上記検出手段によって上記所定期間ゼ 口データが連続していると検出されたときには、 上記供給され ているデータのシンク信号に基づいてデコード処理を切り換え
、 上記供給されているデータにデコ一ド処理を施す請求の範囲 第 7項記載のオーディォ信号処理装置。
. 上記判別手段は、 上記所定期間ゼロデータが連続して検出さ れなかったときには、 非圧縮のオーディォデータであると判別 する請求の範囲第 8項記載のオーディォ信号処理装置。
. 上記デコード手段は、 上記ゼロデータが連続して検出される か否かを検出している上記所定期間に上記供給されるオーディ ォデータを蓄えるメモリを備え、 上記装置は上記非圧縮のォー ディォデータであると判別されたときには上記メモリに蓄えら れているオーディォデータを上記デコード手段によってデコー ド処理した出力デ一夕に連続して上記供給されたデータをデコ ―ド処理したデータを出力する請求の範囲第 9項記載のオーデ ィォ信号処理装置。
. 上記装置は、 更に上記所定期間ゼロデータが連続するか否か を検出している上記所定期間、 上記デコード処理されたデ一夕 の出力をミ ューティ ングするミューティ ング手段を備えている 請求の範囲第 7項記載のオーディオ信号処理装置。
. 上記ミユ ーティ ング手段は、 上記デコード手段によるデコー ド動作の開始によってミユ ーティ ング動作が解除される範囲第 1 1項記載のオーディオ信号処理装置。
. 上記装置は、 上記デコード手段によるデコード処理中に供給 されたデータが連続してゼロデータであったときには、 上記検 出手段による上記供給されているデータの検出動作を再び行う 請求の範囲第 7項記載のオーディォ信号処理装置。
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